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向いている仕事の見つけ方

あなたは今の仕事が自分に向いていると思いますか?『向いてるかはわからないけど、もう就職したから転職するつもりも無い』『今の自分のスキルで就ける仕事の中ではこれがベストだ』そんな人も多いかもしれません。今日は自分を見つめ直し、幸福度を高める働き方について考えるワークをしていきます。

今の仕事に向いているかどうかの判断

これは単純に、このまま一生この仕事をすると仮定したときどういう気持ちになるかで判断してみます。誇りに思う、ポジティブな気持ちになるか、将来に不安を感じないか。そうではないなら、そうなれるように自分の生き方を変えてみませんか。

適職診断はちまたにあふれているけど‥

幼い頃からの夢が叶った人や家業を継ぐと決めている人、これ以上良い仕事は無いと思ってる人でもなければ、『自分に合った仕事ってなんだろう』と考えたことがあると思います。そしてネットには適職診断をするサイトがたくさんありますよね。でも、それで出た結果をもとに仕事を決めますか?『あなたは医者が向いてます』と言われたとして、今から医者目指せますか?そもそもその手の質問って『言われたことをするより人に指示をする方が好きである』とか『自分で研究して何か発見することが好きである』とか、経験したこと無い質問がちょくちょく混じっていて適当に答えざるを得ないですよね。結局は自分の経験した範囲でしか好き嫌いは判断できないんですよね。接客は無理と思っていても意外とやってみたら楽しかったりしますし。なのでそんなモヤる回答で出た診断結果は、やっぱりモヤった結果になる。というわけで、質問に答えて診断する類の適職診断は=占いレベルの価値しか無いです。

向いてる仕事=自分が前向きな気持ちで成長できる環境

具体的な職業を出すのは難しいですが、ザックリと大まかにでも自分に向いている仕事がわかっていたほうがミスマッチが少なくて済むでしょう。明らかなミスマッチの仕事に就いてしまうと、長続きしなかったり必要以上に苦しむことになります。ヘタしたら仕事で怒られすぎたりして自己評価が下がり、仕事以外の場面にも悪影響を及ぼすことも。あなたの自尊心を傷つける環境は得るものより失うもののほうが大きいので早めに脱出しましょう。それを防ぐためには自分の自尊心を高めてくれる環境はどんなところだったかを思い返してみてください。

【向き不向きの調べ方】子どもの頃どんな遊びが好きだったか思い出す。

子どもの頃の遊びって、誰かに言われてやる事はあまりしないですよね。暗くなるまで外で友だちとスポーツするのが好きだったり、ひとりでプラモデル作るのが好きだったり。私の場合は読書や、クラスの友人と交換日記や交換マンガをするのも好きでした。あと、普通の一人で書く日記も小学生から高校まで毎日ではないけれどちょくちょく書いてました。でもこれって、趣味とは言えないから、あまり自分の職業選択とは結びつけてませんでした。これらをまとめると、私の子供時代に好きだった事って、『一人でやる黙々とした作業』『文章で表現する』『何か作ったあと人に見てもらう』こんな感じでした。あ、大人になってからもSNSで日記書いたり何かマイナーな本とか情報を教えたりするのも好きでしたね。『マイナー』ってとこがポイント。そう考えると今のこのブログも昔から自分が続けていた事だったんだな、と改めて気付きました。

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