この記事では楽天証券の証券口座開設の流れをざっくりとご説明します。初日に用意するものは免許証などの身分証明書ひとつ。スマホで10分程度で申込可能です。不慣れな方でも30分あれば完了するでしょう。
ネット証券の口座開設申し込みは【スマホ】+【免許証など】があれば10分程度で可能です
楽天証券の口座開設の流れ
初日:免許証などの身分証明書を用意する→楽天証券のサイトを開く(スマホでOK)→『口座開設』をクリックして必要事項の入力&身分証明書の写真をスマホで撮影して送信
約1~2週間後:楽天証券から封筒が届く→中に書いてあるIDとパスワードを使って、楽天証券のサイトのマイページにログインする
ログイン後:マイナンバーや売買の際に使う暗証番号を登録する。
これで完了です。
楽天証券の口座開設に必要な身分証明書
- 運転免許証【表/裏】
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 各種健康保険証【表/裏】
- 住民基本台帳カード
- パスポート(日本)
※「顔写真つきページ」と「所持人記入欄(住所記載あり)ページ」の2箇所 - 在留カード/特別永住証明証【表/裏】
- 個人番号(マイナンバー)カード(※通知カードはご利用いただけません。)
上記のいずれか一つ用意すればOKです。
楽天証券のサイトにアクセスする
身分証を用意したら、楽天証券のサイトにアクセスし(スマホでOK)『いますぐ口座開設』をクリックし、画面の案内に従って名前、住所、職業などの必要事項を入力していきます。すでに楽天会員の方は『楽天会員の方』のボタンを選ぶと名前や住所は入力不要なのでラクです。
※マイナンバーカード(通知カード)は封筒が届いてマイページログインしたときに必要になります。
楽天銀行の口座も同時に開設で、お得&入出金がラク
『楽天銀行口座開設』のチェックボックスがあるので、ここにチェックを入れるだけで楽天銀行の口座開設の手続きも同時に行われます。
⇒なぜ銀行の口座も開設するの??
マネースイープ(自動入出金)というサービスを利用した方が投資商品を売買する際、入金・出金を自動でしてくれて便利だからです。 (マネースイープに関してはまた別の記事で紹介します。)
私の場合は同時に楽天銀行の口座も開設しました。その口座には投資に使う分の金額だけを入金しています。
申し込み完了から数日後、封筒が届く(ログインIDや初期パスワードが記載されています)
申し込みから一週間前後で書留の封筒が届きます。
楽天証券サイトのマイページへログインし、必要事項を入力
スマートフォンから楽天証券サイトを開きます。
マイページへログイン後、必要事項を入力します。
必要事項:ログインパスワードを変更・勤務先の入力・投資商品の売買の際に必要な暗証番号の設定・マイナンバーカード(またはマイナンバー通知カード)の写真の送信
などを行います。登録したら、忘れないようメモしておきましょう。
これで証券口座開設が完了!
お疲れさまでした。これで証券口座の開設に必要な手続きが完了です。今まで遠い存在だった証券会社が一気に身近なものへと変化しましたね。
これでいよいよ投資デビュー!