世界的な大暴落に陥っていますね。
今が買い時なのか、それともさらに下がり続けるのか。
経験を積んだ投資家でも『今はまだ買い時ではない』との見解を持っている人の方が多いです。
初心者はなおのこと今は手を出さない方がいいでしょう。
世界中の人々の仕事や暮らしに縛りを与えているウイルスの収束の気配が見えていない以上、これまでの金融ショックと同一視してはいけないと思います。
そのため私もまだまだ下落は続くと思い、株を買うことはしばらくおあずけにします。
インデックス投資は暴落時に下落してもそのまま継続します
大暴落になったときインデックス投資はどうするか?⇒【私はそのままほったらかし継続してみます】
暴落時が投資の勉強に最適な理由 2つ
投資家初心者にとって暴落時はネガティブな事ばかりではありません。
この経験や状況があなたの投資経験値を通常の何倍もレベルUPさせてくれます。
なので、今回の暴落で投資から身を引くのはもったいないことです。
①大損を経験してこそ身につく(包丁さばきと同じ)
投資初心者にとって暴落時は、けしてネガティブな事ばかりでもありません。
今回のような暴落によって痛い目に遭ったことで投資に対する心構えが劇的に向上します。
包丁さばきが上手な人とそうでない人の違いに例えると、
包丁さばきが上手な人⇒指を切って痛い思いをしてもまた料理をする
〃 下手な人⇒指を切ったらもう二度と料理なんてしない
投資も同様じで、過去の痛い経験によって危機回避のアンテナが作られるのです。
そのため大損してしまった時というのは見方を変えれば絶好の勉強タイムでもあります。
ここしばらくの上昇時は気持ちも調子づいており必死さが足りません。
しかし大きな損を経験した今のほうが勉強に最適な環境と言えます。
②危機感が人を強くさせる
保有せずに本を読んだり他人の投資の話を聞くだけではあまり身に付かないですよね。
しかも人によっては『今が絶好の買い時!』と言ってたりするので、つい自分も買ってみようかな、なんて流されて買ってしまってその後下落が進んで塩漬けに‥となりかねません。
暴落時は勉強に最適だけど、買いたくなる誘惑もいっぱいの時期でもあります。
こんな時は投資ゲームアプリが最適です。
株に興味をもったらまずは投資ゲームで雰囲気をつかむ
保有せずに本を読んだり他人の投資の話を聞くだけではあまり身に付かないですよね。
しかも人によっては『今が絶好の買い時!』と言ってたりするので、つい自分も買ってみようかな、なんて流されて買ってしまってその後下落が進んで塩漬けに‥となりかねません。
暴落時は勉強に最適だけど、買いたくなる誘惑もいっぱいの時期でもあります。
こんな時は投資ゲームアプリが最適です。
ゲームといっても、実際の値動きよりたった20分遅れてるだけなので、ほぼリアルタイムで株の売買ができます。
スタート時の資金は100万円から1,000万円の範囲から選べます。
現実の資金に近い金額で始めるのもよし、最大の資金で大胆な売買を疑似体験するのもよし。
私もしばらくはトレダビというアプリで色々と疑似体験を重ねて経験値を積もうと思います。
投資ゲームアプリのデメリットは、アプリ内で利益を出せると、『これをリアルで投資しておけば良かった‥』とか『私、株向いてるじゃん!実際に買ってみよ!』と欲が出たり自身を過信しすぎて、高いリスクで無謀な投資をしてしまいがちな所です。
投資はいかに自分の理性を抑えるかも大事なところなので、そういう精神面でもアプリは訓練になるかもしれません。